整形外科に限らず、医師が患者の病気を診断する際には、様々な検査を行います。
機器を使った検査や医師が目で見たり触れたり、手で押したりして、痛みがないかどうかなどをチェックしたりします。
しかしどの病気でも、検査に先立って問診が行われます。
問診の際に聞かれる病気の症状や経過、背景などは、病気を正しく診断するうえで大切なデータですから、正確にそして正直に答えられるように予め準備しておきましょう。
下記に問診時に聞かれることの多い項目を列挙します。
受診をする前に確認しておきましょう!
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・いつ腰痛(あるいはその症状)が始まったのか?
・何をきっかけになったのか?
・鋭く激しい痛みか、うずくような痛みか?
・どの部分が痛いのか(痛むところは一定か)?
・痛みはどのような経過をたどっているか?
(痛みが増しているのか、だんだん薄らいでいるのか?)
・腰痛以外に症状があるのか?(発熱、しびれ、麻痺など)
・以前にも腰痛になったことがあるのか? あればいつ頃か?
・治療中の病気はあるか?
・服用中の薬はあるか?
・年齢、職業(仕事の内容を具体的に)
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(参考)腰痛 自分のタイプを知ることが治療の第一歩
腰痛持ちの管理者が常時参照している一冊です。腰が痛い時に常に読み返しています。 |
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(参考コラム)
腰痛の治療は神の手や名人芸ではなく、科学理論に基づく手技治療!
「腰痛の治療は神の手や名人芸ではなく、科学理論に基づく手技治療」そう語るのは、上記で紹介している片田重彦先生(かただ整形外科院長)です。
運動関節学的アプローチという手法で関節のズレを瞬時に修復する画期的な腰痛治療を行っています。
ぎっくり腰がその場で治るというこの治療法は、大阪府在住の整形外科医、博田節夫医師(日本AKA医学会理事長)が独自に開発し、治療理論と手技を確立したものです。
最大の利点は、MRI検査など一切不要で、その場で結果が出ることです。高い評判が口コミで広がり、地元周辺はもとより、神奈川県全域や東京からも常連が通っています。
1998年から導入された同医学会の指導医は64人、認定医17人で合計81人と、まだ数が少ないため、「医者も知らない最新治療」の一つです。 |
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「全国に患者90万人の椎間板ヘルニアは、100人中95人は自然に治るんです。そして、患者120万人と推定されている脊柱管狭窄症と両方合わせても、本当に手術が必要なのは1%足らず、腰痛全体では1000人に1人あるかどうかです」片山先生はそう語っています。
1947年生まれの片田先生は開業17年目。いち早く日常診療の中にAKA博田法を取り入れて腰痛を数多く治し、整形外科の世界で、大学病院の医師に伍して「神奈川に片田医師あり」と名を知られてきました。 |
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●名医の最新治療について
同じ病気の治療でも、医師の力量、病院の実力によって受けられる内容が驚くほど変わって来るケースがあります。選りすぐりの名医が解説する整形外科の最新治療をご紹介しますので、参照下さい。
●整体院・接骨院情報
保存版!腰痛治療の神の手18人(整体院・整骨院編)
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